今日、アメリカの至るシーンで「日本文化」を目にするようになりました。新しいところでは、ニューヨークの近代美術館で「エモジ」展が開催され、話題となりました。
ところが、日常会話の中で英語として定着した「スシ(寿司)」ですら、日本文化だと正しく認識している人の割合は、それほど多くありません。アジア文化だとは知っていても、中国・韓国・日本などの区別が付かないアメリカ人は、まだまだ多いのが現状です。
「NAD(ナッド)」は、ニューヨークをベースに、「Nippon(ニッポン)」と「America(アメリカ)」を繫ぎ、新しい側面を「Discovery(ディスカバリー・発見)」しようと試みるプロジェクトです。